幼稚園生活
7月11日(金)に年長組が初等学校で授業体験と校舎見学をしました。幼稚園の園庭から初等学校のグラウンドへ抜け、グリーンベルトを通って初等学校の校舎へ。最初にクラスごとに分かれて彫塑と理科の授業体験をしました。
はっしー(橋本先生)の彫塑の授業では、粉絵の具を使って、丸めた紙粘土に色を付ける授業を行いました。紙粘土を丸め、くぼみをつけたところに粉絵の具を乗せてさらに丸め、白い紙粘土に好きな色を付けます。いくつも色を混ぜてみたり、いろいろな形を作ってみたり、楽しそうに集中して作品作りに取り組み、「もっと続きをやりたい!」と声があがるほどあっという間の時間でした。
理科の授業はやっしー(林先生)がつながる~むにおもしろそうな実験道具をたくさん準備してくれていました。「『不思議』をたくさん見つけてみて」「みんなで楽しく実験してみよう!」という先生の呼びかけで実験スタートです。いろんな実験道具を見て、触って、遊びました。最後は「不思議だな」と感じたことを先生に報告しました。
体験授業の後は、校舎見学へ。教室や英語のへや、音楽のへや、美術のへや、先生のへや、事務室、保健室などを案内してもらいました。途中で初等学校のお兄さん、お姉さんに話しかけられたり、先生と交流したりしながら広い校内を見学しました。
お世話になった初等学校の先生たちにお礼のご挨拶をすると、先生から「みんなが初等学校に来るのを楽しみにしているよ」と声を掛けてもらいました。たくさんのワクワクが詰まった初等学校での初めての時間をみんなリラックスした様子で楽しんだようです。
彫塑の授業
理科の授業
校舎見学