幼稚園生活
7月18日(木)に年少組、9月9日(月)に年中組、9月10日(火)に年長組が、大学9号館のデータサイエンススクエアにてソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」との触れ合い体験をしました。大学データサイエンス教育研究センターの森由美特任教授が、子どもたちがロボットについて知り、楽しく学ぶことができるプログラムをたくさん用意してくれました。
最初は、一人ずつPepperに触れてみるプログラム「さわってタッチ」。「Pepperは人に触られたのが分かる場所がいくつかあります。どこだか分かるかな?」。Pepperや森先生の問いかけに「頭!」「手!」と子どもたちから次々に声があがりました。正解は「頭」「右手」「左手」「タブレット」です。早速順番にPepperに触れてみると、言葉を発したりコミカルな動きをしたりして子どもたちを楽しませてくれました。触れる場所によって様々な反応をするPepperを見て、子どもたちも笑顔で嬉しそうな様子。続いて、Pepperから流れる音楽に合わせて、『朝の挨拶』を歌いました。その後、Pepperが園児一人一人の名前を呼んで、子どもたちが返事をしたり、Pepperの動きに合わせてまねっこゲームをしたり、Pepperによる紙芝居を聞きました。
最後は、Pepperと一緒にダンスをして体を動かしました。ドラえもんやおどるポンポコリン等、よく知っている曲に合わせて、Pepperの動きを真似しながら上手に踊ることができました。
「今日はありがとう、また遊ぼうね!」。名残惜しそうな様子でPepperに触れたり、手を振りながらお別れをした子どもたち。触ったり、お話を聞いたり、真似して一緒に身体を動かしたり、色々な感覚を使ってPepperと触れ合い、ロボット体験をしました。
(「Pepper」はソフトバンクロボティクスの登録商標です。Pepper社会貢献プログラムを活用し、独自に実施しています)
大学の教室でロボットのPepperと森先生が迎えてくれました
何が始まるかワクワクした表情の子どもたち
「さわってタッチ」
順番にPepperに触れてみます
タブレットにも触ってみました
様々な反応をして子どもたちを楽しませてくれました
Pepperに名前を呼んでもらい、元気よくお返事
Pepperの動きに合わせて身体を動かすまねっこゲーム
紙芝居では集中して話に耳を傾けていました
最後はPepperと一緒にダンス!
Pepperとの別れが名残惜しい様子
「ありがとう、また遊ぼうね!」