幼稚園生活
7月10日(月)に年長組が初等学校で校舎見学と授業体験をしました。初等学校の校舎に着くと初等学校の渡辺校長と大槻教務部長が出迎えてくださり、「お兄さん、お姉さんたちが過ごしている校舎や、普段の様子を見て、楽しんでいってください」という校長先生の言葉に「はい!」と元気に答えました。最初は「絵のへや」と「工芸のへや」に分かれて美術の授業体験をしました。いろいろな色のセロファンを好きな形に切り、透明のシートに貼り付けたり、ビニールテープを机や床、椅子に貼って描いた1年生による造形遊びの作品に園児たちがさらに好きな色のテープを貼ったりして美術の授業を体験しました。その後、講堂や各教室、英語のへや、音楽のへや、先生のへやなど校舎内を案内してもらいながら見学し、最後につながる~むに集まって理科の授業体験をしました。つながる~むにはたくさんの実験道具やおもちゃがずらりと用意されていました。「ここに用意した実験道具で遊んでみて、どうしてだろう、不思議だなと思う気持ち、「はてな」をみつけてみてください」と理科の先生の説明を聞いてから、それぞれの道具を使って遊びました。遊びながらたくさんの「はてな」が見つかった様子の子どもたち。先生に聞いてもらいたくてたくさん手があがりました。初等学校での授業体験は、とても楽しかったようです。
たくさん並ぶ実験道具にワクワクが止まらない園児たち