幼稚園生活
7月11日(月)、年長組が初等学校で校舎見学と授業体験をしました。初等学校の広場に着くと渡辺校長先生と高橋副校長先生が出迎えてくださり、「初等学校でいっぱいいろんなものを見て、いっぱい楽しんでください」という校長先生の言葉に「はい!」と元気に答え、さっそく校舎へ。最初は「彫塑(ちょうそ)のへや」と「絵のへや」に分かれて美術の授業体験です。粘土をいろんな形にしてつなげたり、紙に様々な色の絵の具で模様を描いたりして楽しみました。その後、講堂やピロティ、各教室の前を通って校舎内を見学し、最後につながる~むに集まって理科の授業体験をしました。つながる~むには30種類もの道具やおもちゃがずらりと用意されていました。「理科の授業では何でそうなるのかな、不思議だな、どうやったらうまくいくのかな、って感じることがとても大切。そういうことを『はてな』といいます。この時間はいろんな道具を使って『はてな』を探してみよう!」理科の教師の説明を聞いてから、それぞれの道具を使って遊びました。子どもたちはいろんな「はてな」が浮かんだ様子。約半日の体験の中で、「初等学校は楽しいところ」と感じたようで、笑顔で幼稚園に戻りました。
初等学校に着くと校長先生と副校長先生が迎えてくれました
ばら組は彫塑の授業を体験。何が始まるのかワクワク顔の子どもたち
粘土は切ったりつなげたり形をかえたりできることを教わり、みんなで作品作り
ちゅうりっぷ組は絵の具を使いました。三角、四角、台形など好きな形の紙選びからスタート
紙を水に浸してから絵の具をのせると色がにじんで広がったり混ざり合って複雑な色になることを体験しました
校舎内の見学では講堂の舞台にも立たせてもらいました
「先生のへや」にて。初等学校の教師たちに手を振っていました
各教室の様子に興味津々の様子
つながる~むで理科の授業体験。「『はてな』を探そう」
つながる~むにはたくさんの道具やおもちゃが準備されていました
夢中で遊んでいたらあっという間に時間が経ってしまいました