幼稚園生活
園庭で毎年恒例の節分の豆まきを行いました。感染症急拡大に伴い、数日間リモート保育をおこなっていましたが、登園再開から数日経った2月16日(水)、快晴の青空の下での豆まきとなりました。手作りの鬼のお面をかぶり、やる気十分の子どもたちが園庭に集まりました。
「みんなの心の中にいる追い出したい鬼はいるかな?」と教師から問いかけられた子どもたち。「お菓子を食べすぎちゃう食いしん坊鬼!」「ねぼすけ鬼!」「なまけもの鬼!」など自分の中の鬼が次々とあがりました。「みんなが元気でいられることや、うれしいことがあることを『福』といいます」。「鬼は外!」、来てほしい「福は内!」の気持ちで豆を撒くことを教えてもらいました。
教師のお話のあとスタートしました。最初は教師が豆を撒く役で園児たちが鬼になり、交代しておこないました。「鬼は~そと!」「福は~うち!」と子どもたちは元気に園庭を駆け回り、豆を撒いて心の中の鬼たちを追い出しました。
元気な鬼たちが園庭に集まりました
「きゃ~~!」。先生が撒く豆から逃げる子どもたち