幼稚園生活
10月25日(月)に年中組と年少組、26日(火)に年長組と2日に分かれて、杉の森館の広いホールでソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」との触れ合い体験をしました。当日は、学園のデータサイエンス教育を担当する森由美先生がロボットについて教えてくれました。
最初に一人ずつ、Pepperの頭・右手・左手・タブレットのいずれかをさわってPepperにご挨拶。その後は、Pepperの動きに合わせてまねっこゲーム、ジャンケンゲームをして楽しんだり、ラジオ体操をして体を一緒に動かしたりしました。Pepperが身ぶり手ぶりを交えて紙芝居を読むと、子どもたちも真剣に聞き入りました。最後に、高校生のお姉さんが園児のためにPepperにプログラミングしてくれた「手の洗い方」を聞いて、正しい手洗いの仕方を教えてもらいました。触ったり、話しかけたり、お話を聞いたり、真似して体を動かしたり、色々な感覚を使ってPepperと触れ合いながら、ロボット体験をしました。
(成城学園はソフトバンクグループが提供するPepper 社会貢献プログラム2に参加しています)
「頭・両手・ディスプレイ」とPepperが、触れると反応する場所を教えてくれる森先生
初めてPepperと触れ合う年少組。自分より大きなPepperが少し怖かったかな?反応をしっかり見て聞いていました
一人ずつPepperにそっと触れて挨拶。どんな反応をしてくれるかな?
Pepperに名前を呼ばれて元気に「はーい!」と返事する子どもたち
Pepperとジャンケン対決。とても盛り上がりました
「輪っかが切れているのはどっち?」
「紙芝居おもしろかった?海と海の生き物を大切にしようね!」
Pepperとラジオ体操もしました
すぐ子どもたちに囲まれる大人気のPepper
「また遊ぼうね」とPepperにお別れの挨拶をする子どもたち
※Pepperはソフトバンクロボティクスの商標です。