幼稚園生活
昨年に引き続き、幼稚園の保護者でテレビ朝日の番組「題名のない音楽会」を手掛けておられるお父様の中野俊成さんが企画をしてくださり、チェリストとしてご活躍のお母様の中野万衣子さんとそのお友達（バイオリン、ビオラ）による弦楽四重奏のふれあいコンサートが11月16日（木）に開かれました。
本物のコンサートの雰囲気を味わってほしいという思いで、会場に入場する前には中野さんが作ってくださったチケット（名前入り）を一人ずつもらい、手に持って会場へ入りました。
今年のふれあいコンサートは「『拍子ってなぁに？』の音楽会」という題名がついていました。
メトロノームをお持ちいただき、２拍子、３拍子、４拍子、変拍子の曲について解説いただきながら、演奏を聴きました。モニターを横に置き、作曲者の肖像画を映すと子ども達は興味津々。
ベートーヴェンは耳が聞こえない中作曲したと聞いて、コンサート終了後にも「耳が聞こえないのに、曲を作るのってすごいよね！」など、興味が尽きないようでした。代表で年長組から二人がバイオリンの音を出すという体験もさせていただきました。
コンサートのプログラムが終わった時に、もっと聴きたいと思ったら、拍手を続けるというマナーも伺い、皆一生懸命に拍手をしアンコールもしていただきました。
