成城学園の取り組み / Topics

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初等学校の父母がBLS(一次救命処置)講習を受講しました

2019.02.18

2月1日(金)、父母の会初等学校部会でBLS(Basic Life Support=一次救命処置)講習会を開催し、多くの保護者がAEDの安全な使用法などを学びました。
講師は日本ライフセービング協会BLS指導員の資格を有する初等学校体育科の酒井先生。
6月に行われた「先生のお話を聞く会」での酒井先生によるBLS基礎知識のお話が好評で、「もっと詳しく知りたい」との声が多数あり、今回の実技を中心とした講習会開催に至りました。
実習の際は高校ライフセービング部の生徒たちにもご協力頂き、丁寧にわかりやすく指導していただきました。
参加した保護者からは「いざという時に勇気を持って対応できる自信がついた」「早速、近所のAED設置場所を確認した」などの声が寄せられ、大変有意義な講習会となりました。
今回が第一回となった講習会でしたが、保護者も ≪いのちを守り合う成城ファミリー≫ の一員として、正しい知識で“いのち”と向き合えるよう、これからもこうした活動を継続していきたいと思います。
(担当:初等学校1年役員)