校章・校歌

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学園名の由来

『成城』という学園名は、中国の古典「詩経」の大雅の一節にある「哲夫成城」(哲夫城を成す)から取られています。
哲夫とは哲人、哲士とも言われ「道理をわきまえ、見識の優れた人」のことです。
「哲夫は城(くに)を形作るものである」という言葉から学園の名前が『成城』と名付けられました。

校章

デザインに込められたメッセージ


成城学園のスクールマーク(校章)は、昭和4年(1929)に制定され、正当性(本物)を訴求すると同時に、視認性及び記憶性が高くマークとしての優れた機能を兼ね備えています。制定以来70有余年の歴史の積み重ねと時代の変化のなかで多くの学生や卒業生、学校関係者、地域社会に愛され、記憶に留められてきた伝統ある校章です。優れた自立性と求心力、芯のある強さを持つ正円を外輪として、内部に中国の古典「詩経」から引用した「成城」という篆書の二文字をあしらい、装飾性を一切排したデザインは、シンプルで力強く、伝統の風格を漂わせるスクールマークになっています。『成城』の二文字には、「道理をわきまえ、見識の優れた人」すなわち「国を形づくる人」という意味が込められています。

校歌

1927(昭和2)年11月6日に大運動場(現在の第1グランド)で開催された全学園体育大会で、かねて生徒に募集中であった校歌の入選作が発表されました。
作詞は、当時、高等科理科乙類2年の鳥居英造氏、作曲は、高等科文科甲類2年の深野明雄氏。
共に旧制成城高等学校の第一回生です。


成城学園校歌

作詞 鳥居英造 作曲 深野明雄

1.春の武蔵野あけそめて 黎明つぐる鳥の声 ふりにし松の語るもと 我が成城に栄光あれや はえあれや

2.都のどよみよそにして 友とえらびしこの自然 なれの黙示を胸にして 内なるものを培わん いざやいざ

3.秋の芙蓉のにおうごと 時空の上にそそり立つ 真理こそは一すじに 我がとこしへの命なれ いのちなれ

4.高くかかげし全人の 旗色しるく理想へと 学びの道に進みゆく 我が成城に栄光あれや はえあれや

成城学園のイメージを伝えるスクールマーク

成城カラー(スクールカラー)は、スクールマーク(校章)と共に成城学園のVI(ビジュアル・アイデンティティー)システムの核となる重要な要素です。
大学から幼稚園まで「学校法人成城学園」全体を統一して「らしさ」を象徴するブランドカラーとして昭和62年(1987)に選定されました。
スクールマーク(校章)のカラーには、成城学園のブランドイメージ醸成の一環を担うことを目的として3色のブルーによる成城カラーが設定されており、各々に成城学園のイメージを伝えるためのメッセージが託されています。

成城カラー〔1〕:ディープブルー【マンセル:6PB-2/8】

成城カラー〔1〕:ディープブルー【マンセル:6PB-2/8】

いつの時代にも不変のベーシックな品格と風格を漂わせ、落ち着き、深遠、緻密な科学性、理想などをイメージするディープブルーは、個性を尊重し、将来を見つめた自立・自学の精神、たくましい意志と豊かな心情などの教育理念をメッセージする成城学園のフォーマルカラーです。

成城カラー〔2〕:ストロングブルー【マンセル:6PB-3/10】

成城カラー〔2〕:ストロングブルー【マンセル:6PB-3/10】

清潔感溢れるストロングブルーは、青年らしい高い理想と感性を育み、国をリードするクールな理性と優れた判断力を養うという成城学園の強いメッセージが込められています。

成城カラー〔3〕:ブライトブルー【マンセル:6PB-4/10】

成城カラー〔3〕:ブライトブルー【マンセル:6PB-4/10】

スポーティーなカジュアルさをイメージさせるブライトブルーは都会的に洗練された一人ひとりの感性と爽やかな明るさ、自由でのびのびした学園の校風をイメージしています。