成城学園の取り組み / Topics

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「先生のお話を聞く会」開催(初等学校部会)

2019.07.04

6月24日(月)に、初等学校の6年生の父母の会活動で「先生のお話を聞く会」が行われました。理科の古野博先生の講演では、美術と理科に囲まれた学生時代のお話から、面白い実験を交え、今の理科の授業や学校外の活動のお話まで大いに盛り上がりました。美術の粟津謙吾先生の講演は、授業で児童が思いを込めて制作した作品を保護者が上手に認めることで、美術が好きになる極意を教わりました。英語の松永彩楓先生は、英語に囲まれていた学生時代のお話から、どんなふうにして子どもたちが英語を好きになっていくか、嫌いになっていくかワークショップをしながら参加した保護者全員で体感致しました。

成城学園には、学校、生徒、保護者の三者が互いに協力して理想とする教育を目指す「三位一体」の方針があり、1917年の学園創立以降、伝統として受け継がれてきました。その保護者の中心となっているのが「父母の会」です。幼稚園から大学まで各部会で学校行事のお手伝いや講演会、父母の会主催行事の企画運営、未来募金の募金応援活動など、さまざまな活動を行っています。