初等学校だより
初等学校だより
初等学校には、夏休みにオーストラリアへホームステイする予定の児童が集う「コアラタイム」という時間があります。その5・6年のホームステイ希望者によって構成されているコアラタイムの子どもたちが6月22日、高等学校の姉妹校である米国マクダナ校の短期留学生7人とランチをする機会がありました。
テーブルを囲んでお昼を食べながら「何のスポーツをしますか?」「好きなテレビ番組は何ですか?」「ラーメン好きですか?」など、お互いに質問し合いました。普段は英会話やオーストラリアの自然や文化について学んでいますが、この日のようにたくさんの外国人と触れ合う機会はありません。話したいことを英語で伝えることに初めは戸惑いも見られましたが、次第に慣れて積極的な姿勢も。「英語を使う」という経験はホームステイへ向けてとてもいい勉強になったことでしょう。最後はSMAPの「世界に一つだけの花」を英語と日本語で披露。大きな拍手をもらっていました。