入試案内
よくあるご質問
Q.成城学園初等学校は、どんな子どもを求めていますか。
自然や身の回りの様々なことに興味を示し、素直に感動できる個性豊かな子どもらしい子どもを求めています。
Q.特色のあるカリキュラムを教えてください。
本校は、学習指導要領を踏まえながら、独自にカリキュラムを編成しています。特設教科としては、『遊び』『散歩』『映像』『文学』『舞踊』『劇』『英語』『読書』『つながり』『城の時間』があります。
Q.美術(図画工作)の授業について教えてください。
美術の授業は、『絵』『工芸』『彫塑』の3つの領域に分かれていて、それぞれ3人の専科教員が指導します。
1・2年生は、1週間に1時間ずつ『絵』『工芸』『彫塑』の授業があります。3年生〜6年生は、3つの領域を3〜4週毎にローテーションします。
Q.初等学校英語教育の特色を教えてください。
初等学校の英語教育は、児童が、「英語を英語のまま理解できる」ようになることを目指しています。
そのため、授業は1年生から全クラス、原則、英語のみで行われます。
また、全クラス対象で、授業を日本人教員と外国人講師のティームティーチングで行っています。
「英語でできた」という達成感を持たせ、学習意欲の向上に努めています。
※『学園英語一貫教育について』
第2世紀プランの中核である教育改革の一つとして、「本当に使える英語」の修得を目指した幼稚園から高校までのつながりを意識した英語一貫教育プログラムを開始しました。
Q.1学年は何クラスで、1クラスの人数は何人ですか。
1学年3クラスです。全学年1クラス男子18名、女子18名の計36名です。
Q.クラス替えはいつ行いますか。
現在は2年から3年に進級する際に、一度だけクラス替えをします。1・2年生の2年間、3〜6年生の4年間はクラスメイトと担任は変わりません。
Q.授業担当について教えてください。
専門性を活かして指導ができるよう、できる限りその教科の専門の教員が授業を担当しています。ただし、学級担任が自分のクラスの授業を担当する時間も必要ですので、その点も考慮して授業担当者を決めています。
Q.車での送迎はできますか。
できません。
Q.スクールバスは、ありますか。
ありません。
Q.制服はありますか。
ありません。普段は活動しやすい服装、入学式や卒業式の時には、それぞれの式にふさわしい服装等、TPOに応じた服装をお願いしています。
Q.給食はありますか。
ありません。食の嗜好、栄養管理、アレルギーの問題等から、ご家庭で愛情あるお弁当を用意していただくことにしています。
Q.食物アレルギーがあるのですが、学校ではどのような対応がありますか。
昼食についてはお弁当ですので各家庭で対応してください。宿泊行事については、宿舎からメニューや食材がわかる資料を受け、メニューの変更などの対応しております。
Q.携帯電話は持たせてもよいのでしょうか。
本校では、原則として学校に携帯電話を持って来てはいけないことになっています。しかし、ご家庭の事情によりやむを得ず持たせたい場合は、学級担任と相談した上で、「誓約書」の提出が必要になります。誓約書が提出されない場合は、学校に携帯電話を持って来ることは認めません。許可を得た携帯電話には、指定されたシールを貼らせて頂きます。機種については、学校指定のものに限ります。
Q.入学試験はどのように行われますか。
3日間来校していただきます。1日目は、保護者の方と受験児の面接です。2日目と3日目は受験児の考査です。その際の付き添いは、保護者の方でなくても結構です。
(2021年度は感染症対策のため、2日間で実施します。1日目に面接と考査、2日目も考査を行います。)
Q.考査は筆記試験ですか。
文字等を書く筆記試験は行いません。試験官との口頭試問の形で行います。
Q.入学条件に居住地域や通学時間の制限はありますか。
ありません。ただし、お子様の体力等を考え、通学が可能かどうかを各ご家庭で判断してください。また、緊急の際にはお子様を迎えに来ていただきますので、その点についても考慮してください。
Q.倍率はどれくらいですか。
倍率は公表しておりません。
Q.小学校以降の進学の様子について教えてください。
小学校から中学校へは試験はなく、初等学校からの推薦でほぼ100パーセントの児童が進学をします。中学から高校へは一定の基準がありますが、さほど高いハードルではありませんので、ほぼ全員が成城学園高等学校へ進学します。高校から成城大学へは50~60パーセントが進学をします。成城大学へは進学基準をこえていれば希望者は全員進学可能です。高校2年生からコース制のクラス編制になりますが、理系コースや文系難関大学コースなど他大学への進学率が30~50パーセントです。現段階では、規定の基準をクリアしていれば、成城大学への推薦権を持ったまま他大学へチャレンジすることもできる環境です。