幼稚園生活
9月26日(金)に年少組、9月29日(月)に年中組、9月30日(火)に年長組が、大学9号館のデータサイエンススクエアにてソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」との触れ合い体験をしました。大学データサイエンス教育研究センターの森由美特任教授が、子どもたちがロボットについて知り、楽しく学ぶことができるプログラムをたくさん用意してくれました。
最初は、一人ずつPepperに触れてみるプログラム「さわってタッチ」。「Pepperは人に触られたのが分かる場所がいくつかあります。どこだか分かるかな?」。森先生が問いかけると「頭!」「手!」「お腹かな」と、子どもたちから次々に声があがりました。正解は「頭」「手の甲」「タブレット」です。早速順番にPepperに触れてみると、言葉を発したり、コミカルな動きをしたりして子どもたちを楽しませてくれました。最初は少し緊張した様子だった子も、Pepperの反応を見て嬉しそうに笑顔を見せていました。「Pepperは歩けるの?」「字は読める?」「何歳なの?」。Pepperに興味津々の子どもたちから質問があがると、森先生が丁寧に答えてくれました。その後も、Pepperが園児一人一人の名前を呼んで、子どもたちが返事をしたり、Pepperによる紙芝居を聞いて楽しい時間を過ごしました。
最後は、Pepperと一緒にダンスをして体を動かしました。『ドラえもん』や『Bling-Bang-Bang-Born』『アイドル』といった子どもたちが大好きな曲に合わせて、Pepperの動きを真似しながら上手に踊ることができました。
「今日はありがとう、また遊ぼうね!」。名残惜しそうな様子でPepperに触れたり、手を振りながらお別れをした子どもたち。触ったり、お話を聞いたり、真似して一緒に身体を動かしたり、色々な感覚を使ってPepperと触れ合い、ロボット体験をしました。
(「Pepper」はソフトバンクロボティクスの登録商標です。ソフトバンクロボティクスのPepperを活用し当校が独自に実施しています。)
大学の教室でロボットのPepperと森先生が迎えてくれました
Pepperに笑顔で手を振りご挨拶
「さわってタッチ」
順番にPepperに触れてみます
タブレットにも触ってみました
様々な反応をして子どもたちを楽しませてくれました
緊張気味だった子も笑顔に
Pepperに名前を呼んでもらい、お返事
紙芝居では集中して話に耳を傾けていました
最後はPepperと一緒にダンス!
Pepperの動きを真似しながら踊りました
子どもたちからPepperに絵のプレゼントも
「ありがとう、また遊ぼうね!」