幼稚園生活
3月17日(月)に成城幼稚園の卒園式が行われました。澤柳記念講堂から6年ぶりに幼稚園ホールに会場を移して行われた卒園式、たくさんの保護者の方、教職員に見守られながら、ちゅうりっぷ組、ばら組の計39名の園児たちが幼稚園を巣立っていきました。
担任の教師に一人ずつ名前を呼ばれ、「はい!」と力強く返事をして園長先生から卒園証書を受け取りました。卒園証書を脇に携え、ステージ上を堂々と歩く姿は自信に満ちていて、とても晴れやかな表情をしていました。石井園長から「大切なことはだいたい1回しかチャンスがありません。長い人生で卒園式も今日の1度きり。みんな上手に卒園証書を受け取りましたね。でも突然できるようになったわけではありません。幼稚園での毎日の積み重ねで一つ一つ身に付けてできるようになってきました。だから卒園できるんです。皆さんは成城幼稚園の自慢の卒園児たちです」とはなむけの言葉が贈られました。戸部学園長からは「今日は皆さんが幼稚園の毎日を楽しく頑張ってやってきたことをお祝いする日。「おめでとう」と言われたら「ありがとう!」と返しましょうね。ご卒園おめでとう!」とお祝いの言葉が贈られ、子どもたちから「ありがとう!」と声が上がりました。
卒園児たちは、幼稚園での3年間でたくさんのことができるようになり、見違えるほど大きく素敵なお兄さん、お姉さんに成長しました。4月からそれぞれの新しい世界での活躍を期待しています。卒園おめでとうございます。
年長組の保育室では式直前まで卒業証書受け取りの練習が行われていました
大きな拍手に迎えられ卒園児たちが入場
一人ひとり園長先生から卒業証書を受け取りました
卒園児のみんな、とても格好よく証書を受け取っていました
目と目をしっかり合わせて握手
とても晴れやかな表情で卒園証書を手にする卒園児たち
卒園児みんなで「一ねんせいになったら」「さよならぼくたちのようちえん」を歌いました
在園児から花束の贈呈
花束を受け取ったあと、力強く握手を交わしていました
最後はみんなで「さよならマーチ」を歌いました