幼稚園生活
7月2日(火)に年長組が初等学校で授業体験と校舎見学をしました。はじめに、クラスごとに分かれて彫塑と理科の授業体験をしました。
彫塑の授業では、粉絵の具を使って、丸めた紙粘土に色をつける授業を行いました。子どもたちは、紙粘土を丁寧に丸めて思い思いの色をつけ、集中して取り組んでいました。
理科の授業では、かいこのおはなしを聞きながら、かいこクイズに挑戦。「かいこの足、口、目はいくつあるでしょう?」。クイズに答えるため、虫眼鏡や顕微鏡でかいこを観察してみました。最初は恐る恐るだった子どもたちでしたが、「足が見えた!」「ここが口かな」とお友だちと話しながら、細部をよく観察していました。
体験授業の後は、校舎内を見学。講堂や各教室、英語のへや、音楽のへや、先生のへやなどを案内してもらいました。見学の最後はグリーンベルトに行き、遊具で思いっきり体を動かして遊びました。
初等学校の先生方から「みんなが初等学校に来るのを楽しみにしています」と声を掛けてもらい、お礼を言って笑顔で幼稚園に戻った子どもたち。4月からの学校生活がより楽しみになった授業体験でした。
彫塑の授業体験
丁寧に紙粘土を丸めていきます
こぼれないように慎重に粉絵の具を出します
絵の具をもみこんで色をつけます
作品が完成!
袋に入れて大事に持ち帰りました
理科の授業体験
かいこのおはなしを聞いて、クイズに挑戦
かいこの観察にも挑戦
恐る恐るかいこを受け取る子も
虫眼鏡を使って観察していきます
先生にサポートしてもらいながら、顕微鏡も使ってみました
「見えた!」
足や口、目がどうなっているかよく観察しました
体験授業の後は、校舎内を見学
初等学校のお兄さん、お姉さんが勉強する教室に興味津々の様子
講堂では、5年生が劇の練習中。
劇の様子も見学させてもらいました
最後はグリーンベルトで、元気いっぱい体を動かしました
初等学校の先生にお礼を言って、笑顔で幼稚園に戻りました