幼稚園生活

最近の出来事

 6月3日(月)、幼稚園のホールでトランペット、トロンボーン、チューバ、アコーディオン、そしてボーカルの5名の演奏家の皆さんを迎えて音楽鑑賞会を行いました。
 演奏家の皆さんが『狩人のポルカ』と「アルプスの少女ハイジ」でおなじみの『おしえて』を演奏しながら入場し、音楽会がスタートです。『双頭の鷲の旗の下に』『クーフシュタインの歌』と、思わず身体が動き出し、自然と手拍子を鳴らしたくなるような楽しい演奏が続きました。『ツビーファッヒャー』という曲では、子どもたちも手拍子で演奏に参加しました。この日演奏に使われた楽器「アコーディオン」「チューバ」「トランペット」「トロンボーン」について解説していただき、どんなしくみで音が出るのかも教えていただきました。また、アルプス地方の音楽で使われる珍しい民族楽器も紹介していただき、素敵な民族衣装やその衣装を叩きながら踊る足蹴りダンスを披露していただきました。アルプス地方の曲で良く使われる地声と裏声を交互に使って歌う「ヨーデル」という歌い方にチャレンジしたり、クーグロッケンというカウベルを使った演奏にも参加したり、演奏家の皆さんの演奏で合唱したり、鑑賞するだけでなく、子どもたちも演奏に参加して音楽を楽しむ場面がたくさんありました。
 アンコールは『エビーバ エスパーニャ』。テンポ良いリズムに合わせて手拍子したり手を振ったりして盛り上がりました。楽器の素敵な音色が響き、いつものホールが異国の雰囲気に包まれたようでした。素晴らしい演奏に浸る贅沢な時間を過ごしました。

  • 楽しい気持ちになるような素敵な歌と演奏を鑑賞しました
    楽しい気持ちになるような素敵な歌と演奏を鑑賞しました

  • 演奏に合わせて子どもたちが合唱で参加する曲もありました
    演奏に合わせて子どもたちが合唱で参加する曲もありました

  • 「着てみたい!」可愛い民族衣装に興味を持った子どもも
    「着てみたい!」可愛い民族衣装に興味を持った子どもも

  • スプーン型の楽器、レッフェルを膝に打ちながらの演奏
    スプーン型の楽器、レッフェルを膝に打ちながらの演奏

  • 珍しい楽器がたくさん登場して子どもたちも興味津々
    珍しい楽器がたくさん登場して子どもたちも興味津々

  • カスタネットのような音が出るレッフェルを手のひらで鳴らしてみました
    カスタネットのような音が出るレッフェルを手のひらで鳴らしてみました

  • 8名の園児と園長先生が代表でクーグロッケン(カウベル)を体験
    8名の園児と園長先生が代表でクーグロッケン(カウベル)を体験

  • 『アヒルのダンス』では隣のお友達と腕を組んでダンスしました
    『アヒルのダンス』では隣のお友達と腕を組んでダンスしました

  • お礼の気持ちを込めて演奏家の方々にお花を渡しました
    お礼の気持ちを込めて演奏家の方々にお花を渡しました

  • 最後は3mを超える大きなアルプホルンを間近で観察しました
    最後は3mを超える大きなアルプホルンを間近で観察しました

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