幼稚園生活
4月11日(木)、成城幼稚園の入園式が行われ、なのはな組、れんげ組、40人の新入園児を迎えました。今年は5年ぶりに、新入園児、在園児、そしてそのご家族が一堂に会し、みんなで入園を祝うことができました。
新入園児たちは、幼稚園に到着すると担任の教師から一人一人名札を受け取り、はじめましてのご挨拶。式の前に保育室に集まり、折り紙をしたり、絵本を読んだりしながら式までのひと時を過ごしました。その後、いよいよ入園式の会場へ。年中組、年長組のお兄さん、お姉さん、そしてご家族の方や教師の手拍子で迎えられてホールに集まりました。式では、担任から一人一人名前を呼ばれて、「はい!」と元気に返事ができました。「園長先生からお願いが2つあります。1つ目はいっぱい遊ぶこと。遊ぶことは体も心も大きくしてくれます。2つ目は友だちをたくさん作ってください。その友だちはこの先もずっと仲良しでいられます」と石井園長から歓迎の言葉が贈られました。戸部学園長は新入園児に「難しい言葉だけど、懸命に幼稚園に通ってください。きっと楽しい一日一日が待っていることでしょう」と語りました。
式の最後は新入園児たちに、年長組のばら組とちゅうりっぷ組の園児たちから歓迎の気持ちのこもった手作りの首飾りがプレゼントされました。
新入園児の40人にとって今日の入園式は新しい世界への第1歩。子どもたちにとって、きっと刺激に満ちた1日だったことと思います。新しいことを1つ1つ体験し、元気に楽しく3年間を過ごしてくれることを願っています。ご入園おめでとうございます。
担任の教師と初めて顔を合わせる園児たち
挨拶を交わしたあと名札を受け取りました
入園式前のひと時。新しい友だち、担任の教師と一緒にリラックスした時間を過ごしました
入園式会場へ。少し不安な表情の子どもたち
在園児とご家族の皆さま、教師一同で新入園児をお迎えしました
名前を呼ばれて「はい!」と元気に返事ができました
石井園長の挨拶
戸部学園長の挨拶
年長組から首飾りをプレゼント
とても素敵な歌声を披露してくれた年中、年長組の園児たち
歌に静かに耳を傾ける新入園児たち