幼稚園生活
3月17日(日)に澤柳記念講堂で卒園式を行いました。ちゅうりっぷ組、ばら組の計40名の園児たちが幼稚園を巣立っていきました。澤柳記念講堂には卒園児のご家族の方、年中組の園児や保護者の方も集まり、卒園児を見送りました。
一人ひとり名前を呼ばれると「はい!」と力強く返事をして園長先生の前に立ち、卒園証書を受け取りました。ステージ上を堂々と歩く姿からは大きな自信が感じられ、その表情は晴れやかでした。園長先生からは「はじめてのことが多く、緊張することがあるかもしれませんが、みんななら大丈夫。幼稚園では自分を信じて、仲間を信じて頑張っていましたね。その頑張りを先生は知っています。おまじないの言葉『あしたの自分を大切に』を贈ります。いつも応援していることを覚えていてください!」とエールが贈られました。戸部学園長から子どもたちには「美しい生き方=懸命に生きることを覚えた大人になってほしい。ほほえんだ顔が似合う人になってほしい。自益より公益を大切に思う人になってほしい。その素地は幼稚園で育まれたのではないかと思う」との言葉が贈られました。最後は年中組の園児たちが一人一人花束を卒園児に贈りました。
幼稚園の3年間で見違えるほど大きく素敵なお兄さん、お姉さんに成長した卒園児たち。それぞれの新しい世界での活躍に期待しています。卒園おめでとうございます。
さわやかな快晴の下、卒園式が行われました
卒園児に用意された生花のコサージュ
教師と朝のあいさつを交わし、「卒園おめでとう」と声をかけられながらコサージュを胸につけてもらいました
開式前の和やかなひと時
式直前の卒園児たち。ちょっと緊張気味でした
担任の教師から名前を呼ばれたら「はい!」と返事をして国府園長の下へ
卒業証書を受けとりました
国府園長と、しっかり握手
卒園証書を受け取った卒園児たち。歩く姿から自信が感じられました
国府園長式辞
戸部学園長祝辞
『一年生になったら』をみんなで歌唱
『さよならぼくたちのようちえん』を歌唱
年中組から卒園児へ花束の贈呈
最後はみんなで『さよならマーチ』を歌いました