幼稚園生活
9月29日(木)、年中組が絵の具を使った造形活動をおこないました。今回は、同じ形を繰り返し描くことでできる模様を意識して作品作りを始めました。講師は彫刻家の高橋智力先生です。
「筆の使い方、覚えているかな?描く時に紙に押し付けないで、すっと引くように描いてね。筆を大切に使いましょう」と智力先生からアドバイスをいただき、上手に優しく筆を扱うことができました。「筆に近いところを持つと描きやすいよ。自分の描きやすいところを探してみよう」。筆の持ち方も教えていただきました。この日の年中組は抜群の集中力を発揮。1つが完成すると次の作品に取りかかり、一人で何点も作品を仕上げる子どもも。絵の具で模様を描くことを、とても楽しんでいました。
最初に身近にある「模様」を探してみました
先生の説明やお手本にしっかり耳を傾けていました
この日は4色の絵の具を使って、色をできるだけ混ぜずに模様を描いていきました
「筆をスッスッとして」筆の余分な水分を落とす、という先生の説明をしっかり実践
配置や色を工夫して描いたり…
「絵」と「模様」が違うということもしっかり理解して制作にとりかかっていました
「とってもいい感じ!」夢中で描いている子どもたち一人一人に智力先生が声をかけてくれます
この日の年中組さんはいつも以上に制作に集中していました
画用紙一面を使って模様を描いたり…
次々とアイディアが浮かんでいるようでした