幼稚園生活
9月15日(木)に年中組、26日(月)に年少組・年長組と2日に分かれて、大学9号館のデータサイエンススクエアにてソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」との触れ合い体験をしました。大学データサイエンス教育研究センターの森由美特任教授が、Pepperを使ったさまざまなプログラムを通して、ロボットについて教えてくれました。
「Pepperは人に触られたのが分かる場所がいくつかあります。どこだかわかるかな?」。森先生の問いかけに「頭!」「手!」「足!」と子どもたちから次々と声があがりました。正解は「頭」「右手」「左手」「タブレット」。全員が一人ずつ順番にPepperに触れる「さわってタッチ」からスタート。その後、Pepperが園児の名前を呼んで、子どもたちがお返事したり、Pepperの動きに合わせてまねっこゲームをしたり、ラジオ体操をして身体を一緒に動かしたりしました。Pepperによる紙芝居では、Pepperの動きやお話に、真剣に耳と目を傾けて聞き入りました。
「もっと遊びたかった!」。名残惜しそうに手を振り「また遊ぼうね」とPepperに手を振り教室を後にしました。触ったり、話しかけたり、お話を聞いたり、真似して体を動かしたり、色々な感覚を使ってPepperと触れ合いながら、ロボット体験をしました。
年少組
今回のPepper体験は大学の校舎で行われました
Pepperの頭や手に「さわってタッチ」。自分よりだいぶ背の高いPepperに恐る恐る近づいてタッチする子も
Pepperによるお話。年少組と年長組はカマキリやクワガタ、クモなど昆虫が登場するお話を聞きました
Pepperの動きに合わせて「まねっこゲーム」。ガッツポーズやゴリラの物まねなど、Pepperと一緒に身体を動かしました
年中組
大学の校舎を静かに歩いて教室へ
一人ずつPepperの頭や手に触れて、反応を楽しみました
年中組もPepperの動きに合わせて「まねっこゲーム」
年中組は海に流れていったペットボトルのお話を聞きました
年長組
Pepperとちょうど目線の高さが合う年長組。触れた時のPepperの反応を楽しんでいました
Pepperに名前を呼ばれたら、返事をしてさらにPepperの動きをマネしてみました
Pepperの動きに合わせてラジオ体操をして身体を一緒に動かしました
「またお話ししましょう」Pepperの投げかける言葉に手を振ってお別れしました