幼稚園生活
1月22日(水)、中学校で理科を担当している小谷野先生が、幼稚園で実験教室を開いてくれました。
今日のテーマは「空気の力を見てみよう!!」。私たちが生きていくのに不可欠な空気ですが、目には見えず、普段はその存在を意識することはありません。そんな空気の力を知ることができる数々の実験を見せてくれました。
「『へぇーそうなんだ』、『わぁ!びっくり』、『なんでだろう?』と思うことが、理科のお勉強。今は、こういう気持ちをたくさん感じることをいっぱい体験してください」と子どもたちに語りかけた小谷野先生。実験を見た後は、「どうして空気は大きくなったり、小さくなったりするの?」「空気がなくなったら人はどうなるの?」と子どもたちからたくさんの質問が上がり、また、「家に帰ったら、実験してみる!!」と意欲満々な子も。実験教室を通して、「なんでだろう?」という気持ちがたくさん芽生えました。
スクリーンに注目!プラスチックコップに小さなぬいぐるみを入れて逆さまにし、水槽に沈めています
あれ?水の中に入れたのに、ぬいぐるみは濡れてないよ!
真空ポンプの先に触ってみると…わぁ!指が吸い込まれる~~
丸底フラスコに風船を入れて、空気を抜いてみたら…フラスコの中で風船がふくらんだ!
次々起こる不思議な現象に、子どもたちの視線はクギヅケ!
コップにはお水がいっぱい。だけど、逆さまにしても、下敷き1枚で全然こぼれない。
「質問ある人~?」「ハイハーイ!!!」
なんでだろう?どうなるんだろう?と疑問に思ったことを先生に素直に聞いてみました
いつものマシュマロと、空気の力で縮んだマシュマロ。こんなふうになっちゃうんだね。
先生が見せてくれた実験に挑戦!わぁ~!重いお水が空気の力で持ち上がったよ!