幼稚園生活
幼稚園の園庭が6月末から改修工事に入ります。それに伴って6月15日(木)、遊具にお別れをする「ありがとうの会」を行いました。
園児全員が園庭に集合。工事で撤去されるのは、アスレチック、滑り台、東屋、渡り鉄棒の4つの遊具です。まずはトンネルの山の上で年長さんによる「にじ」の大合唱。1人ずつにマジックが手渡されると、遊具に思いっきり落書きをしました。落書きといっても、園児たちが描いていたのは「ありがとう」や「だーいすき」などの感謝の言葉や、ハート、子どもたちの顔などの絵。これまで一緒に遊んでもらった感謝の気持ちを込めていました。続いて、年長・年中・年少さんそれぞれがプレゼントを用意。折り紙で作ったレイや折り紙、絵などで遊具を飾りつけしていきました。そんな園児たちのもとに、遊具の小人さん3人が登場!「たくさん飾ってくれてありがとう!」と園児たちに感謝していました。小人さんの前で全員で「かたつむり」を歌ったり、楽しくお話をしたりしました。これまで一緒に遊んでくれて、本当にありがとう!
杉、くぬぎ、いちょう、けやき、桜、赤松など、園庭には本当にたくさんの木々がそびえ立っています。9月末に完成予定の新しい園庭は、この木々たちを残しながら、より安全で快適な遊び場へと生まれ変わります。
トンネルの上で合唱する年長さん
さあ、マジックで落書き開始!
いろいろなところに書き込んでいます
滑り台は大行列に
年少さんは「とけいのうた」を元気に歌いました
飾り付けスタート!
ちょっと深呼吸…空気がおいしいね
小人さんの前で「ゆかいなまきば」を歌う年中さん
みんな好きな場所で記念撮影
心のこもったたくさんのメッセージがありました