幼稚園生活
5月2日(金)、お節句の会が行われました。毎年、年長組と年中組が大きな鯉のぼりを製作していますが、今年は、年長組が金や銀の折り紙をきれいに飾り切りした鱗を、年中組はその間に、折り紙を折って三角に切った鱗を貼りました。この鯉のぼりは4月下旬頃から園庭の空を泳いでいましたが、お節句の会当日はホールの壁に飾られ、みんなを見守ります。
お節句の会では、園長先生から「男の子も女の子もみんな元気に過ごしてくださいね」と呼び掛けられると、大きな声で「はーい!」とお返事。歌を歌ったり、ダンスを踊ったりして楽しみました。まだ入園して1か月と経たない年少組の子どもたちは、年長組や年中組が音楽に合わせてスキップしたりする姿を、憧れのまなざしで見つめていました。
「みんな、しょうぶって知ってるかな?」園長先生からお節句についてのお話を聞きました。
上手に歌を披露するお兄さん、お姉さんたちに負けじと「むすんでひらいて」をうたった年少組さん。
お遊戯「機関車と客車」では先生たちのトンネルをくぐって楽しそう!
会が終わると、年長組さんは年少組さんが使っていた椅子をお片付けしてくれました。