幼稚園生活
10月7日(月)、2日間悪天候のため順延となっていた幼稚園と初等学校合同の「秋の運動会」を開催しました。ブラスバンドの空に響き渡る演奏で開会式が始まり、いよいよ熱戦開始です。
年少は保護者と一緒に障害物を乗り越えるレースに参加。春の運動会の時よりも成長した走りっぷりで、親子で楽しむ姿が見られました。年中は初めてのリレーです。保護者が持っている輪をくぐったり、ハードルを跳んでカラーコーンをジグザグに走ったり、スピードもあり、しっかりした足取りでタッチも上手にできました。また、年長は男女ペアでのリレー。二人で協力して輪をくぐったり、大玉を転がしたり、心を合わせて競技を行うことができました。
また、5年生と園児の合同種目「力をあわせて」は、今年内容をリニューアル。その名も「101(ワンオーワン)玉入れ」です。100個の玉がかごの周りに散らばっていて、残り1個はかごから離れたところにある台の上に置いてあります。まず幼稚園児が玉入れを行い、笛が鳴ったところで5年生と交代。残った玉を5年生が全部入れきったところで、台の上にある最後の1個を取りに園児がダッシュ。持ってきた玉を早く入れたチームが勝ち、という競技でした。少し緊張の面持ちだった園児に5年生が話しかけてリラックスさせてあげる場面も見られ、交流を深めることができました。
幼稚園児が参加する最後の種目は、全園児で大小4つのバルーンを使って行うバルーン体操。今年のテーマ曲EXILEの「Rising Sun」に乗せ、練習の成果を発揮し、上手に演技することができました。
閉会式では緑、赤、青の3色の順位に一緒に万歳をして楽しかった運動会が終了しました。
初めてのリレー、上手にバトンタッチ。
2人で心を合わせて大玉ころがし
音楽に乗せて、笑顔で演技!
「うまくできるかな…」
「大丈夫だよ、頑張って!」