SEIJOの英語力 -英語一貫教育プログラム-

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成城学園の目指す英語力育成 - 英語一貫教育プログラム

子どもの成長段階に沿った教育で本当に使える英語を身につける

成城学園では、第2世紀プランの中核である教育改革の一つとして、「本当に使える英語」の修得を目指した英語一貫教育プログラムを実施しています。
語学コミュニケーション能力の国際標準指標CEFRを参考にした各学年での学習到達目標「CAN-DOリスト」を作成することで、子どもの“成長”に沿った教育プログラムを実現します。
まさに、幼稚園、初等学校、中学校高等学校、そして大学を擁する成城学園ならではの独自教育プログラムです。

成城幼稚園

「聞く」「話す」で自然に身につく英語センス

幼児期の言語活動の特性に着目し、文字よりも「聞く」「話す」に重点を置きます。無理矢理教え込むのではなく、遊びや生活、一斉活動を通して英語を聞き・話す(歌う)ことで自然に慣れ親しむようにします。外国人講師はもちろん、成城大学の留学生とも触れ合えることがワンキャンパスの総合学園のメリット。英語を話す人との対人関係を築きながら、英語の音、響きに対する感覚を身につけます。

成城学園初等学校

基礎・基本を学び「英語でできる!」達成感で学習意欲向上

1年生から英語の授業を設けます。1,2年次は週1コマ、3,4年生は週2コマ、5,6年生は週3コマと学年進行に伴って時間数を増やしていきます。
小学校は基礎・基本を育成する重要な時期。それは言語スキルにおいても同様です。しかし教師が一方的に教えるだけでなく、児童の自由な発想での表現活動も重視し、「英語で○○ができた」という達成感を持たせることで学習意欲の向上に努めます。

成城学園中学校高等学校

e-Learningと対面授業で英語4技能をバランスよく伸ばす

リスニングとスピーキングをe-Learningでの自宅学習で補強し、授業を通して「聞く・話す・読む・書く」の英語4技能を総合的に学習していきます。e-Learning教材や海外出版社の教科書を使用し、より高いレベルで「本当に使える英語」を修得していきます。中学2年修了時には英検3級相当、中学3年終了時で英検準2級相当、高校2年修了時に2級以上の英語力を身につけることを目指しています。

成城大学

実践的な外国語能力を磨き国際教養を系統的に学ぶ

外国語能力と国際教養を系統的に学ぶ国際教育プログラムSIEP(Seijo International Education Program)を展開します。
大学での外国語教育は、外国語の専門書や論文を読み解くために主に読解力中心となりがちですが、SIEPが重視するのは国際人の養成を目的とした「コミュニケーション能力」です。さらに、留学や海外インターンシップといった具体的目標を明示することで、外国語学修のモチベーション維持・向上にも努めます。

 将来的には、高校生が大学の授業を英語で受講したり、中学生が小学生や幼稚園児に英語の楽しさを伝えるといった、ワンキャンパスの成城学園ならでは交流も目指しています。