幼稚園生活
12月15日(火)、東京農業大生による環境学習の第3弾が、年長組を対象に行われました。テーマは「草木染め」。まずは、手作りの紙芝居で紅葉や落葉の仕組みについて教えてもらいました。そして黄色や赤色の落ち葉を煮出した液体を見せてもらうと、「紅茶とか麦茶とかほうじ茶みた~い!」という感想が。「そう、紅茶も葉っぱだから、お湯に入れると葉っぱの色がお水に移ってるってことだね!」と子どもたちの身近なもので起きている現象につながり、理解がどんどん深まっていきました。
今回子どもたちは、色のつきやすい玉ねぎの皮を煮出した液体で、白い画用紙を染めてみることに。数分間浸してから取り出してみると…画用紙はきれいな黄色になり、子どもたちは大喜び!よく見る野菜や果物の葉でも草木染めができるということを知り、ますます植物への関心が高まったようです。
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