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  • 第1グラウンド人工芝化!

    2018.04.04

成城学園の第1グラウンドおよび隣接する多目的グラウンド、併せて約18,400㎡を人工芝にしました。
これまでは土のグラウンドだったため、砂埃が多く、降雨時は状態回復に時間がかかるなどの弊害がありましたが、今回の改修により、怪我をしにくく使いやすい、学生・生徒たちが安心してスポーツができるグラウンドに生まれ変わりました。
人工芝は、西武ドームや京セラドーム、ZOZOマリンスタジアムなど、プロ野球でも採用されているものを使用。天然芝に近く、高い衝撃吸収性で足の負担が軽減され、光の照り返しも少ないそうです。さらに、照明塔10基もLEDに一新しました。
第1グラウンドには、250mトラック、100m直送路(6レーン)、50m直送路(8レーン)、幅跳び・三段跳び助走路を備え、野球、サッカー、フィールドホッケーなどの競技に対応。多目的グラウンドはバスケットボール、バレーボール、ハンドボールで使用できます。また、集中豪雨時には雨水貯留としても機能します。

2017年に創立100周年を迎えた成城学園は、これからを「成城学園第2世紀」と捉え「第2世紀プラン」を策定し、次の時代を担う独立独行の人材を育成するために教育改革・教育環境整備等に取り組んでいます。今回の第1グラウンド整備は2011年から10年計画で実施している教育環境整備の一環として行われ、2012年に人工芝化した第2グラウンドに続くグラウンド整備となります。