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  • 2020.10.14

    のびのびと自由な発想で作品づくり -年長組 造形の時間-

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 10月9日(金)、年長組の子どもたちが造形の時間に立体作品作りをしました。立方体の発泡スチロールに小枝や段ボールを刺したりくっつけたりして立体のアート作品を制作した子どもたち。作品作り後半は、この作品に色を塗る作業です。講師は年中組の造形の時間もご担当いただいた彫刻家の高橋智力先生です。

  • 前半の作業では四角い発砲スチロールに小枝や段ボールをつけることで絶妙なバランスで立つ立体作品を作りました。後半はこれに絵具で色を塗っていきます。
    前半の作業では四角い発砲スチロールに小枝や段ボールをつけることで絶妙なバランスで立つ立体作品を作りました。
    後半はこれに絵具で色を塗っていきます。

  • 子どもたちの質問にていねいに答えてくださった高橋先生。
    子どもたちの質問にていねいに答えてくださった高橋先生。

 2人で一つの絵具のパレットを使って筆で作品に色を塗っていきます。パレットの絵具は全部で6色。絵具を混ぜることで色がどんどん変わることに気づいた子どもたちは、いくつかの絵具を混ぜてみたり、一度塗ったところに重ねて違う色を塗ってみたり、色の変化を楽しんでいるようでした。「先生、黒色はどうやってつくるの?」「先生、お水の色がこんな色になった!」と、子どもたちは、気になったり気づいたことを高橋先生に伝えます。高橋先生から「白と黒は強い色だから気をつけてつかってね」と色の使い方のアドバイスもいただきました。子どもたちは、ただ色を塗るだけじゃなくて、模様を描いてみたり、さらには指で塗ってみたり、いろいろなチャレンジによって作品がどんどん変化していくのを楽しんでいました。出来上がった作品はびっくりするほど芸術的!子どもたちののびのびとした創造力で素晴らしい芸術作品が出来上がりました。

  • お友だちと仲良く一緒にパレットを使うことができました
    お友だちと仲良く一緒にパレットを使うことができました

  • 作品に向きあう姿はみんな真剣です
    作品に向きあう姿はみんな真剣です

色の使い方も塗り方も一人ずつみんな違って面白い!

一つひとつ全く違ったこの世に一つしかないアート作品の完成!

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