幼稚園生活
３月３日は桃の節句。幼稚園では、ひなまつりの催しを行いました。「うれしいひなまつり」の歌を歌ったり、女の子の幸せを祈るという本来の目的はもちろんですが、毎年、園児たちが表現活動の発表を行います。教室前とホールには園児一人ひとりが作った「世界に一つだけのおひなさま」が飾られ、客席ではたくさんの保護者の方々が見守っていました。
まずは年少さんの表現遊び「おばけのバケちゃま」。白い衣装に身を包み、お化けになって先生をビックリさせました。年中さんは「忍者参上！～校長先生を探せ～の巻」というタイトルの劇遊びで、みんなが忍者に変身。「抜き足、差し足、忍び足」でそっと歩く姿がとてもコミカルで可愛いらしかったです。年長さんは４グループに分かれて創作劇を行いました。２月から準備に取り掛かり、ストーリーやセリフ、道具も全て自分たちで考え、練習。始まる前に教室から聞こえてきた「エイエイオー！」という全員の掛け声が、これまでの頑張りを表していました。劇の前に「頑張ってね」と声を掛け合う姿はとても微笑ましかったです。新年度が始まった４月から１１か月。園児たちの成長の証が、この日の演技にありました。
最後は保護者・園児全員で「うれしいひなまつり」を歌いました 。前田園長は、ここまでつくり上げる過程が子どもたちの成長につながっていると言い「よくここまでやったな、と胸がいっぱいで泣きそうになりました」と話をしました。会場にいた誰もが同じ気持ちでした。
年少さんのおひなさま
年中さんのおひなさま
年長さんのおひなさま
ホールにはこんな立派なひな人形も
年少さんは白い衣装でお化けになりきり、園長先生もビックリ
年中さんは忍者になって、いろいろな忍法を披露しました
年長①「女の子と男の子とオオカミの大冒険」
年長②「森の中のお菓子の家」
年長③「お城のティーパーティー」
年長④「世界の大冒険」
最後は全員で「うれしいひなまつり」を歌いました
