幼稚園生活
12月4日(金)、焼き芋デーを行いました。11月に子どもたちが掘ってきたさつまいもを園庭で焼き芋にしました。
冬晴れの空の下、出来上がりをいまかいまかと待ちわびる子どもたちは、おいもに向かって「おいしくなーれ!」の大合唱。「あんなに近くにいて大丈夫かなぁ」と熱い火の近くで焼き芋を焼いてくれている先生たちを心配する優しい声もありました。
この日のために学園内で集められた落ち葉は、なんと30袋以上。「銀杏の葉は油が多すぎるので入れてはダメ」、「蒸し焼きにするために途中でぬれた落ち葉も入れる」、など、職員の知恵袋もフル活用され、約40分掛けて焼き上がったおいもは、ほっくほく。できたてアツアツのおいもを頬張りながら「あま~い!」と子どもたちの笑顔がこぼれおちていました。
準備からお手伝い。おいもを濡れたキッチンペーパーとアルミホイルで包みます
おいもを落ち葉の山へやさしく置きます
まだかな、まだかな~。
煙の匂いにビックリ。
初等学校のお姉さんたちも「いいなぁ、焼き芋食べたいなぁ~」
「♪焼き芋、焼き芋、おなかがグ~♪」焼き上がるまで、手遊びで大盛り上がり。
こちらは園庭に落ちている銀杏の葉で花束作り。
焼き立てであまくておいし~!!