幼稚園生活
成城学園と東京農業大学との連携・協力協定の一環で、東農大生が成城幼稚園で環境学習を実施しています。12月15日(月)に、年少組を対象として、第2回環境学習が行われました。
この日はまず、「黄色いはっぱ」「ごつごつした石」など、カードに書かれたものを園庭で探してくるゲームをしました。みんなで夢中になって探し、目的のものを見つけた子どもたちはおにいさんたちに報告。すると、ご褒美としてシールをカードに貼ってくれました。
お部屋に戻ったあとは、紙芝居を見ました。おにいさん、おねえさんが手作りした紙芝居には、木の成長の様子や、木はテーブル・家などに使われているとても身近なものであることなどが丁寧な絵で表現されており、さっきまで元気に走り回っていたこどもたちも、すっかり見入っていました。
お庭に出る前にゲームの説明。後ろのお部屋からは、10月におにいさんたちと遊んだ年中さんが興味津々でのぞいています。
おにいさんたちと一緒に捜索開始!
上の庭と下の庭をところせましと駆け回り、目的のものを探すこどもたち。
「黄色いはっぱ、見つけたよー!」「よく見つけられたねー、はい、シールをどうぞ!」
ざらざらしたもの…うーん…あ、木ってざらざらしてるー!!
紙芝居がおにいさんたちの手作りだと知った子どもたちから「すごーい!じょうず—!」の声が。