幼稚園生活
幼児期の五感を育てるために、幼稚園ではさまざまなイベントが用意されています。
１月２８日には「ロバの音楽座」を招いて音楽鑑賞会が行われました。
「ロバの音楽座」は、現在の楽器の源ともなる中世ルネサンス時代の古楽器や世界の民族音楽などを用いて、子供たちのために新しい音を感じてもらうために作られたグループ。平成１６年度からスタートし今回で１１回目となる音楽会では、普段見たことあるようで初めて見る不思議な楽器がたくさん登場しました。「あんな楽器見たことないーー！！」と、園児たちは弦楽器や太鼓、笛などが奏でる音に耳を傾けていました。また、音楽を聴くだけではなく、一緒に歌ったり、手拍子したり、いろいろな形で楽しみ、最後が全員で手をつないでダンスもしました。園児たちの個性や感性の可能性を広げるため「小さいうちから本物を感じて欲しい」という幼稚園の思いが園児に届いてくれると嬉しいです。普段とは違う優しい音は、心を穏やかにしてくれるものでした。
今回で１１回目のロバの音楽座
演奏に見入る園児たち
楽器から繰り出される音に園児たちはこの笑顔
この楽器は何だろう？？？
エルサになりたい！願いをかなえる歌とダンス
最後はみんなで手をつないでダンス
