一貫教育の取り組み / Topics

　10月３日（木）、幼稚園の園庭で「かけっこ教室」を行いました。昨年に引き続き、中学校の先生がかけっこで速く走れるコツを教えに来てくれました。
　「かけっこ教室」はただ走るだけではありません。線の間をぴょんぴょん飛んでからダッシュしたり、ももを胸に近づけるように高くあげてスキップしたり、先生からちょっとずつ難しい走り方を教わりながら、速く走れるフォームに近づけていきます。「ももを高くあげて走ってみよう！」「次は腕もいっぱい振ってみよう！」。だんだん難しくなる先生の指示を次々にクリアする子どもたち。走りながらも周りが気になって横を向いてしまう園児たちに、「まっすぐゴールを見て走るともっと速くなるよ！」と先生からアドバイスがあり、みんなのフォームも一変！自然と姿勢も良くなり、本当に速く走れました。最後は新聞紙を上半身に張り付けて走ることに挑戦。新聞紙から手を離しても、体がまっすぐ前を向いて走ると新聞紙は落ちません。この難しいチェレンジにもみんな難なく成功していました。
　「みんな、最初よりとっても速く走れるようになりました！」と先生から嬉しい言葉をいただき、子どもたちの顔からも自信が感じられました。