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2019.11.08
成城学園初等学校には、創立当時から大切に継承している教育の4つの『希望理想』があり、その1つが「科学的研究を基とする教育」です。創立者・澤柳政太郎の「教師は教育者であり同時に研究者たるべし」という考えを現在も受け継ぎ、教育・研究にあたっています。
古野博教諭、浅野智教諭、岡崎真幸教諭、林聖也教諭の4人からなる理科研究部では、子どもたちが理科をどうすればわかりやすく学べるかについて、日々研究を重ねています。その成果の1つとしてまとめた「『自分の疑問を探究しながら、自然界をつなげていく』理科授業」が、「第68回読売教育賞」の優秀賞を受賞しました。この賞は学校や地域での優れた教育実践を顕彰するものです。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/torikumi/etc/kyoiku/contents/682019.php
11月7日付の読売新聞朝刊には4人の教諭のインタビューが掲載され、子どもたちの興味・関心を大切にした成城学園初等学校ならではの理科教育について語られています。