成城学園は、現在の地・成城に移転して2025年で100周年を迎えます。
移転100周年を記念し、「成城学園砧移転100周年特設サイト」を開設しました。
成城学園の施設を活用した様々な記念行事を行う「成城学園砧移転100周年事業　-これからも街とともに-」もスタートいたします。
特設サイトは、成城学園と街に関するトリビアを楽しみながらご覧いただけるよう作成しました。移転100周年関連ニュースもこちらのサイトで発信していきます。

1917年に東京市牛込区（現在の東京都新宿区）で創設された成城学園の前身である「成城小学校」は、1924（大正13）年、当時「東京府下北多摩郡砧村」と呼ばれた現“成城”の土地を購入・分譲し、街づくりが進められ、翌1925年に成城学園を移転、校舎が完成いたしました。街の発展とともに“成城”という名が浸透し、1936年には「砧村」から「成城町」へと地名が変更されました。以来、成城学園を中心に、緑豊かで整備された美しい住宅街や、イチョウの並木道は、“成城”を象徴する風景として親しまれています。
本事業は、成城学園とともに歴史を重ね、見守り続けていただいている地域住民の方々への感謝の気持ちを込めて実施いたします。学園と街が育んできた文化・歴史に触れていただく機会となれば幸いです。

成城学園砧移転100周年特設サイト「Machi to Seijo」

成城学園と街に関するトリビアを楽しみながらご覧いただけます。
移転100周年関連事業についてのニュースも発信していきます。

　

　

成城学園砧移転100周年事業　-これからも街とともに-

【企画展】成城学園歴史記念館　成城地区開発100周年記念展示「文化でたどる成城の100年」

開催日時：2024年６月５日（水）～７月６日（土）
毎週月・水・金13：00 ～ 17：00 （最終入館 16：30）
※６月８・15・22・29日、７月６日も臨時開館（入館無料）
場所：成城学園歴史記念館
料金：観覧無料、予約不要

概要：「文化でたどる成城の100年」をテーマに展示替えを行います。思想家・作家の平塚らいてうのパートナーでもあった奥村博史の作品、山本利三郎（成城在住で、ロマンスカー・SE車の開発者）の「銀杏並木」、北原白秋直筆の成城高等女学校校歌など、学校や街に関わる人々の作品を展示します。また、6月29日（土）には世田谷美術館学芸員を招いて成城地区に住んだ美術家をテーマとした講演会を開催予定です。

【関連イベント】講演会「成城に住んだ美術家たち」
開催日時：2024年６月29日（土）14:00～15:30（終了時刻は予定）
場所：成城学園歴史記念館　１階コミュニティースペース
定員：20 名（参加費無料、事前申込制）
講師：池㞍　豪介（世田谷美術館主任学芸員）
申し込み：https://tiny.cc/SeijoMuseum0629

問い合わせ：成城学園教育研究所
kyouken［at］seijo.jp
＊メール送信時には［at］を@に置き換えてください

【特別イベント】恐竜・化石ギャラリー「ナイトミュージアム」

開催日時：2024年7月18日（木）17:00～19:00
場所：成城学園杉の森館 恐竜・化石ギャラリー

概要：約150点の恐竜・化石を展示しているギャラリー内を巡ります。夕闇の中、普段とは違う表情の恐竜たちに出会えます。また、箱の中身を触ってあてるゲームなども用意。小中学生が楽しめるイベントです。

申し込み：https://www.seijogakuen.ed.jp/news/2024/event2407nm.html（準備中）

7月1日（月）より予約申込開始。未就学児の来場不可。
問い合わせ：成城学園企画広報部

kikaku［at］seijo.jp
＊メール送信時には［at］を@に置き換えてください

【特別イベント】恐竜写生会

開催日時：2024年10月頃（予定）
場所：成城学園杉の森館 恐竜・化石ギャラリー

概要：小学生以下を対象に展示物の写生会を行います。描いた絵はお預かりし、成城学園文化祭（11月2・3日）にて、恐竜・化石ギャラリー館内で展示します。

問い合わせ：成城学園企画広報部

kikaku［at］seijo.jp
＊メール送信時には［at］を@に置き換えてください

上記のほかにも様々な関連事業を企画中です。決まり次第特設サイトにてご案内いたします。