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  • 2016.11.28

    好奇心旺盛な園児たち —民俗学研究所「馬の郷土玩具」展を見学しました—

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11月15日(火)と22日(火)、年長さんと年中さんが大学の民俗学研究所主催の特別展「馬の郷土玩具」を訪れました。日本馬術連盟の会長を務めた元皇族・竹田恒徳氏が大正・昭和期に集めた貴重なものばかり。馬というのは当時、農耕のお手伝いや移動手段などとして暮らしに密接し、大切にされてきた動物で、紙、土、藁などで作られた玩具は約250種類にのぼりました。
 ショーケースに飾られたたくさんの馬の玩具に釘づけになった園児たちは、職員に次々と質問。猿が馬に乗った玩具を見て「どうして猿が乗っているの?」「あのね、昔はお猿さんが馬を守っていて、とても仲良しだったんだよ」と、微笑ましいやり取りが見られました。「園児たちが見やすいように」と民俗学研究所の職員がこの日のために用意したという特製の台に乗って、好奇心旺盛な子どもたちの質問はいつまでも続いていました。

  • 民俗学研究所「馬の郷土玩具」展を見学しました

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