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幼稚園の子どもたちが成城大学民俗学研究所の特別展を見学しました

2018.11.16

11月13日(火)、14日(水)に幼稚園の年中組・年長組が、成城大学の民俗学研究所の特別展「干支の郷土玩具シリーズ<2>犬 ・猿 -「犬猿の仲」とはいうものの!? -」の見学に行きました。大学は同じ敷地内にありますが、普段子どもたちが入ることはめったにありません。ちょっとドキドキしながら校舎の階段を上りました。
展示会場に入って、子どもたちが目にしたのは、色とりどりの犬や猿のおもちゃ。「これは何ー!?」と民俗学研究所の職員を質問攻めにする子や、「私はこれが好き!」と自分の好きなおもちゃを見つける子、昔のおもちゃで遊ぶ子など、思い思いに展示を楽しみました。
帰りに職員から「またお母さんやお父さんと一緒にゆっくり遊びに来てくださいね」と声を掛けられた子どもたち。その日の午後、お迎えに来たお母さんと一緒に再び見学に来た子もいました。「大学の特別展」というと、子どもたちにとってはなかなか馴染みがなく入りづらいかもしれませんが、こうやって気軽に見学に行けるのは成城学園ならでは。子どもたちの興味の範囲が広がるきっかけとなりました。

  • ドキドキしながら大学校舎に向かう子どもたち
    ドキドキしながら大学校舎に向かう子どもたち

  • 職員に説明してもらって新たな発見が
    職員に説明してもらって新たな発見が

  • 「ぼくはこれがすきー!」「わたしはこっち!」
    「ぼくはこれがすきー!」「わたしはこっち!」

  • でんでん太鼓の音に秘められた力の秘密を聞いて「へぇ~!!」とびっくり
    でんでん太鼓の音に秘められた力の秘密を聞いて「へぇ~!!」とびっくり

さわって遊べるおもちゃもたくさん。めずらしいおもちゃに大興奮でした