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「一緒に学び合う」授業を体験 —中学校ガイダンス&体験授業

2015.06.27

6月27日(土)、初等学校6年生が中学校のガイダンス&体験授業を受けました。来年4月の中学進学を前に、不安を解消しスムーズに進学できるようにするのが狙いです。
まずは初等学校の体育館に集合し、中学校での生活や学習の仕方について、中学校の先生から話を聞きました。中学校に入ったらやってみたいことなどを考えたり、遅刻や忘れ物など今のままの生活習慣では良くないかもと…セルフチェックしてみたりしました。
その後、クラスごとに分かれて、社会、国語、理科の体験授業を受けました。暗記だけではない、「一緒に学び合う」という中学校ならではの勉強の魅力を感じることができたようです。


  • 勉強は大丈夫かな…と不安を感じる子どももいるが、中学校では「みんなで学び合う」というのを聞いて、少し安心した様子。


  • 国語の授業では「パラドックスを解釈する」という一見難しいテーマに挑戦。自分でパラドックスとなっている文章を作って発表すると、オリジナリティあふれるものがたくさん出てきた。


  • 社会の授業は、プリントに括弧があって、キーワードを穴埋めして暗記して…だけではない!化政文化の代表作「東海道中膝栗毛」の文章を読み合わせや東洲斎写楽や喜多川歌麿の作品を丁寧に解説してもらい、歴史のおもしろさを実感。


  • 貴重な標本の宝庫「標本室」の見学。「こんなの初めて見た!」「博物館みたい!」と大興奮。「サメはどこですか?」「クモは?」とあれもこれも見てみたいものばかり。