成城学園の取り組み / Topics

さる6月19日（水）に、中学校高等学校を会場として、第45回幼・初・中高合同研究会「続・成城学園におけるICT教育の充実を目指して～実践例を体験～」が開催されました。

今回は、成城学園におけるICT教育の充実を考える合同研究会の二年目という位置づけで、主に「使う」を意識した内容となりました。

第1部の分散会では、12のクラスに分かれて、幼・初・中高の教員を対象に、ICTに関連する授業の講習が開催されました。各授業の講師役は、慶応義塾湘南藤沢中等部・高等部より木次智子先生をお招きした他は、全て学内の教員が担当しました。

第2部の全体会では、ICT教育を考える際に不可欠の要素となる情報モラルについて、株式会社LINEより講師を招いて実例に沿った講演をしていただきました。

第3部の懇親会では、分散会の講師を囲んで、引き続き、様々な意見交換がなされました。

来年度の合同研究会はICT教育の充実を考える三年目となり、「発展させる」をテーマとして、新しくなった初等学校校舎を会場に開催される予定です。