初等学校だより

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3月2日(土)、第207回劇の会が行われました。上演クラスと演目は以下のとおりです。

3年桧組 「春のカーテン」
4年楓組 「ありとキリギリス」
5年椿組 「将来の夢 ~夢を追う子どもたち~」
6年柳組 「歌よ よみがえれ」

3年桧組 「春のカーテン」

「カタカタ森」では、女神や精霊、森の動物たちが四季折々に合わせたカーテンを作る会議を開いていました。作るのに選ばれた動物たちは、春、夏、秋、冬のカーテンの準備で大忙しところがある日、大変なことが起こり…カーテンは無事に完成するのでしょうか?
初めての劇の会となった桧組。それぞれの役になりきり、一生懸命演じていました。

4年楓組 「ありとキリギリス」

冬に備え、暑い夏の間も必死に働いていたありたち。キリギリスは働きもせず毎日楽しく生活しています。しかし、寒い冬の季節がやってくると、準備をしていなかったキリギリスたちは、お腹を空かせて凍える毎日を過ごすことに…さて、キリギリスたちは一体どうなってしまうのか…?
イソップ物語の名作「ありとキリギリス」に教員が脚色・潤色した成城バージョンを上演した楓組。働き者のありと能天気なキリギリスの対比を色濃く演じていました。

5年椿組 「将来の夢 ~夢を追う子どもたち~」

小学生のアカリ、ハヤト、マイ、トオルには将来の夢があり、それを作文に書いています。しかし上手に書けない彼らの前に将とライという妖精がやってきます。妖精の力で4人は未来へ出掛けていきますが…夢は叶っているのでしょうか?
脚本の執筆や劇中歌の作詞作曲を手掛けたのは、なんと椿組の子どもたち!演者も裏方も、クラス全員の力で劇を作り上げました。

6年柳組 「歌よ よみがえれ」

もうすぐ卒業!卒業前の合唱コンクールに絶対優勝したい!だから朝練しない…?そう呼びかけたものの、クラス全員の気持ちはなかなか一つにまとまらず…そんな時、歌が禁止されているアルバーナ王国に入り込んでしまった子どもたち。果たして歌を取り戻すことはできるのでしょうか…?
最後の劇の会となった柳組。登場人物の心の動きが伝わってくる演技はさすが6年生。物語のカギとなる「歌」でも観客を魅了しました。

劇の会 番外編(本番前日リハーサルの様子)


  • 初めてだった3年生、最後となった6年生は、円陣を組んで気合を入れました


  • 舞台裏でギリギリまで動きを確認


  • 先生から細かいアドバイスをもらいます

  • 5年生は、自分たちで大道具もセット
    5年生は、自分たちで大道具もセット

  • 6年柳組の劇には、歌の応援で6年椈組も参加
    6年柳組の劇には、歌の応援で6年椈組も参加

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