初等学校だより

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  • 2019.02.15

    体験したこと感じたことを大切に — オーストラリア・ホームステイの旅 報告会 —

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初等学校では、国際理解教育の一環として、毎年5・6年生の希望者がオーストラリア・ホームステイの旅へ出かけます。今年度は8月14日から24日の11日間の旅に16名が参加しました。その旅の報告と、旅の記録をまとめた手作りの冊子やお土産を渡すために、子どもたちが油井学園長のもとを訪れました。
油井学園長にオーストラリアでの生活を聞かれた子どもたちは「想像していたより英語で話すのは大変だった」「言葉だけでなく文化の違いを体験できて良かった」「オーストラリアの自然にも触れられてよかった」「なかなかうまく話せなかったけど、バディやそのお友だちが話しかけてくれたので打ち解けられた」と、一人ひとり感じたことをしっかりと報告することができました。昨年に引き続き2回目の参加となった6年生からは「バディの話が以前より分かるようになった」「ホームステイ先の家族と会話が長く続いた」など、自身の英語力の向上も実感できたようです。油井学園長から「海外での経験をぜひこれからの生活に活かしてください。これからは日本にも海外からたくさん外国の方が来られることでしょう。みなさんが外国からの方と接する時、海外で親切にしてもらったように今度はお手伝いができるといいですね。」という言葉が贈られました。
「将来留学したい人!」という学園長からの質問に全員が力強く「はい!」と答えていました。ホームステイ前の事前学習、現地でのホームステイ、そして今回の学園長への事後報告会、すべてが子どもたちの自信につながる貴重な経験となったことでしょう。

  • 学園長室の厳かな雰囲気に緊張気味の子どもたち
    学園長室の厳かな雰囲気に緊張気味の子どもたち

  • 子どもたちみんなで選んだお土産のTシャツを受け取る油井学園長
    子どもたちみんなで選んだお土産のTシャツを受け取る油井学園長

  • 一人ひとりが感じたことを自分たちの言葉で報告しました
    一人ひとりが感じたことを自分たちの言葉で報告しました

  • Tシャツとともに旅の報告をまとめた手作りの冊子も贈られました
    Tシャツとともに旅の報告をまとめた手作りの冊子も贈られました

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