初等学校だより

初等学校だより

 3月3日(土)、初等学校の伝統行事である第204回劇の会が行われ、3年~6年まで1クラスずつ計4クラスが出演しました。時には笑いが起き、時にはドキドキするような場面もあり、でも最後は何か考えさせられるようなストーリーばかり。この日のために準備や練習を頑張ってきた子どもたちに大きな拍手が送られていました。

3年 白樺組 「森の宅配便」
4年 楠組  「不思議の国のアリスたち」
5年 椈組  「蟲侍」
6年 欅組  「忘れ物Ⅱ」

【3年】白樺組「森の宅急便」

チュウチュウヤマトとケロケロ急便という2つの宅配屋さん。ウサギのピョンコちゃんから、水たまりに落ちていた虹を拾って入れたという壺をおばあさんに届けて欲しいと頼まれました。「我々の仕事は夢を届けることだ!」というカワイイ宅配屋さんたちは、無事に届けることができたのでしょうか?

【4年】楠組「不思議の国のアリスたち」

遠足に来ていた子どもたち。孤独を愛するヒトシくんを探すうちに、不思議の国に迷い込みます。とっても怖い女王様から「時間をなくした罪」で罰せられそうになり、女王様とトランプで神経衰弱対決。いろいろな不思議体験をします。子どもたちは無事に元の世界に戻って来られるのでしょうか?

【5年】椈組「蟲侍」

ザリガニ、ヒアリなど外国からやってきた「外来種」の生き物たちが悪代官にそそのかされ、日本にいる生き物「在来種」に悪さをしています。カマキリやカブトムシなどの蟲侍たちたちは外来種を取り締まっていましたが、ある日、テントウムシの娘が外来種に連れ去られ…蟲侍たちが村の平和のために奮闘します。

【6年】欅組「忘れ物Ⅱ」

夜の学校に忘れ物を取りに来た子どもたち。そこにはベートーベンの肖像画から抜け出してきた「オベントーヴェン」や、骨格標本などが創立100周年を祝う会のためにダンスの練習をするなど不思議な世界が広がっていました。子どもたちは夜の学校から無事に戻ることができるのか?それともこれは夢なのか??

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