頂上から見た景色は忘れない！　—６年生の夏の学校—

６年生は７月１９日～２３日の日程で夏の学校に臨みました。
最大のミッションは日本で１９番目に高い標高３０２６ｍの乗鞍岳（長野）の剣ヶ峰登山！
残雪残る山の自然に触れ、自分と闘い、頂上に着いた時に見た景色はきっと忘れられない思い出になったことでしょう。シャワークライミングで見せた笑顔は最高でした。

7月19日（火）：1日目

松本市で松本城を見学したあと、予定通り乗鞍高原の宿舎に到着し、開校式を行いました。
松本市内は３０度を超える暑さでしたが、高原はクーラーいらず、窓から涼しい風が入ってきます。翌日の乗鞍岳登山に備え、夕食後には登山ガイドの方から説明を受けました。
天気も良さそうで、最高の夏登山を体験できそうです。

7月20日（水）：2日目

青々と広がる晴天に恵まれ、今日は日本で１９番目に高いと言われている標高３０２６ｍの剣ヶ峰に登頂しました。
残雪を脇に見ながら登山を開始し、高山植物やハート型のカルデラなど大自然の織りなす景色をしっかり堪能できたのではないでしょうか。子ども達の元気いっぱいな歌声や山びこが聞こえる気持ちのいい登山でした。

7月21日（木）・22日（金）：3日目・4日目

３日目は乗鞍の美しい沢でシャワークライミングを楽しみました。最後は、勇気を出して白泡の滝壺へダイブ！午後からはキャンプ場へ。火おこしに苦戦しながら夕食のカレーを作り、夜はキャンプファイヤーで盛り上がりました。４日目は名残惜しみながらキャンプ場を後にし、午後からクラスごとに散策や宿での体験活動を行いました。