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  • 2018.02.20

    数学科(算数科)授業研究会を開催しました

2月17日(土)、成城学園初等学校数学研究部が主催した数学科(算数科)授業研究会が行われました。公開授業を基に教育法や授業方法を考える会で、私立、公立を問わず様々な小学校の先生方、教員を目指す大学生、成城学園各校の教員など、教育関係者を中心に約80名もの方が参加されました。
公開授業は5年生を対象とした「同種の割合の指導はどうあるべきか」をテーマに、立教大学の黒澤俊二教授と本校副校長の杉田博之教諭がそれぞれ授業を行いました。

  • 黒澤立教大教授は5年柚組に授業を行いました
    黒澤立教大教授は5年柚組に授業を行いました

  • リンゴの値段の違いからアプローチ
    リンゴの値段の違いからアプローチ

  • 杉田副校長は5年柳組に授業
    杉田副校長は5年柳組に授業

  • 特研(部活)の参加人数から“割合”を考えます
    特研(部活)の参加人数から“割合”を考えます

公開授業後には、国立教育政策研究所教育課程調査官の笠井健一氏、東京学芸大学名誉教授の杉山𠮷茂氏をお迎えして、研究協議会を開催。公開授業を振り返りながら、授業方法などについて参加者と活発な意見を交わしました。

成城学園初等学校では、こうした研究会などを通して、より良い教育を常に研究し、日々の授業に役立てています。創立時に掲げられた「教育四綱領」の一つ「科学的研究を基とする教育」。これが100年後の今も継承され、子どもたちの成長へとつながっています。

数学科(算数科)授業研究会
~同種の割合の指導はどうあるべきか~

平成30年 2月17日(土)

授業① 5年柚組 授業者:黒澤 俊二先生(立教大学教授)
授業② 5年柳組 授業者:杉田 博之(本校副校長)
協議会
 司会:笠井 健一先生(国立教育政策研究所教育課程調査官)
 コメンテーター:杉山 𠮷茂先生(東京学芸大学名誉教授)

主催:成城学園初等学校 数学研究部

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