学校生活
各グループの応援パネルとユニークな演出で登場した応援団長たち
中高合同開催となって2年目となる体育祭「第2回飛翔祭」が6月5日(火)、第1グラウンドで行われました。中1~高3までを縦割りでレッド、ブルー、イエロー、グリーン、パープル、ピンク、オレンジの7グループに分け、優勝を競います。今年のテーマは「一発勝負 つなげ想い伝えろ愛」。オープニングセレモニーで、白雪姫ならぬヒロユキ姫(石井弘之校長)が登場。ユニークな仮装をした7人の応援団長が、ヒロユキ姫に口づけをして目覚めさせる権利を手にするめに優勝を誓う決意表明をしてスタートしました。城壁を乗り越える競技や、大縄跳び、棒奪いなどグループで協力して戦い、6つのリレー種目は最後まで目が離せない展開で大いに盛り上がりました。今年は競技中の応援も採点に加味されたため、生徒たちの応援もいつも以上に熱が入っていました。
競技の熱戦はもちろんですが、飛翔祭の目玉は何といっても応援合戦です。それぞれのグループがテーマを決め、与えられた時間の中で歌やダンスを披露。内容のクオリティーはもちろんのこと、退場するまでの態度なども採点対象となり、グラウンドにゴミを落とすと減点になります。この日のために練習してきた生徒たちは学年の枠を越え、グラウンドの上でとても生き生きとしていました。
午前の最後はバトン部と吹奏楽部による「音楽隊の行進」
各グループによる応援合戦<王子達の舞踏会>