学校生活
11月18日(土)、澤柳記念講堂で中学校の合唱コンクールが開かれました。
今年で28回目を数える恒例行事は、生徒たちにとって真剣勝負!ここ4年間は2・3年生によるコンクールでしたが、今年は5年ぶりに1~3年まで全クラスがエントリー。授業での練習だけでなく、朝や放課後にも練習するなど気合十分で「金賞」目指した戦いの火ぶたが切って落とされました。
5人の審査員が見守る中、全21クラスが歌声を披露しました。選曲、指揮者と伴奏者、合唱の呼吸、声量、ハーモニー、演出、感情、表情、ふるまい、などさまざまな要素が評価のポイントとなります。生徒たちはライバルでもある他のクラスの演奏をしっかりと聴き、時には歌声にどよめきながら大きな拍手を送る、立派な観客でもありました。コンクールの後は、各学年による学年合唱や全員合唱も行いました。審査員の先生方は講評で「ハーモニー」「音」「表情」などについてアドバイス。また来年もレベルの高い合唱コンクールを披露してくれることでしょう。