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  • 2018.11.26

    「東京生物クラブ連盟主催 室内実験実習講座」を実施しました

11月23日(金・祝)に、東京生物クラブ連盟主催の「室内実験実習講座」を中学校高等学校を会場に実施し、都内の24の中学校高等学校の生徒および教員あわせて約200名が参加しました。
今回の実験実習は、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構(通称 農研機構)」の方々を講師に招き、最初に全体の説明を受けた後、4つの実験室に分かれて、午前中はカイコの幼虫の解剖実習、午後は遺伝子組換えによって作られた光る繭からGFP(緑色蛍光タンパク質)をカラムクロマトグラディーによって抽出単離する実験を行いました。本校の生徒は講座の運営にも携わり、多くの生徒たちとともに熱心に実験実習に取り組みました。午前から実験を始め、16時に終了するまで、とても貴重な体験をすることができ、参加者全員に満足した表情が見られました。

  • 全体会による説明 カイコの利用についてなど
    全体会による説明 カイコの利用についてなど

  • 各実験室に分かれての実験の説明
    各実験室に分かれての実験の説明

  • 中学1年生と高校2年生による共同実験
    中学1年生と高校2年生による共同実験

  • 光るGFP(緑色蛍光タンパク質)の確認
    光るGFP(緑色蛍光タンパク質)の確認

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